一万三千八キロメートルの川

アイドルと映画とゲーム

2年前

 昨日、シメようとしたら返り討ちにあって号泣したり、理不尽極まりない要望を出されてイエスとしか言えなくてそんな自分が悔しくて号泣したり、午後たまたま電話した姉に「こんな仕事したくて美大出たんじゃない」などと言いながら大号泣してしまった。就職して2年目、今年24になるのに半日中泣いてた。

 2年前の秋、採用試験の合格発表の日。当時は大学院に行きたくて、とりあえず採用試験は受けてしまったけど落ちるだろ…てか落ちてくれ…なんて祈るように不合格を期待していたんだけど、何度見返しても自分の番号があって、嘘だ嘘だと言いながら木版工房の前でめちゃくちゃ泣いた。友人2人に宥められながら、めちゃくちゃ泣いた。自分の工房に戻って、先輩と友人たちに「嘘だと思うんですけど、多分受かってました」って報告したらみんな驚いたり喜んだりしつつ、私が院行きたかったのを知ってる人たちは逆の意味で泣いてる私を見てなんとも言えない気まずい表情だった。講師の先生から「えー、おめでとう!すごいすごい!あっでも…院は残念でしたね」とストレートに言われて、友人から「墓穴掘りすぎです!」とかツッコまれてた。その後、母に電話したら修学旅行中のバス内だったらしく、めちゃくちゃ驚いてて「何で受かったのに泣いてるの…?」とあきれていたが、私が「まだ受かる時期じゃない…」などとスラムダンクみたいな事言ったら「ふ〜ん…じゃあ辞退するの?」ともっともな事を言った。チキンな私が辞退する勇気があるわけなくて、そのまま採用に関係する書類を作る日々を送った。合格者説明会までの間に色んな人に報告しては、おめでとうと言われたけど、私は未だに合格発表の前日にTumblerに「不合格」と打ちまくった記事をアップしたのを忘れられない。

 先日実家に全巻置いてきたハチクロの話を母にした。すげえ良くない?と言ったら、「あれ最後モヤっとした」といってフムム顔だった。私があの漫画が何気に好きなのは登場人物の恋愛関係とか諸々抜きにして、あの日々の描写だなと改めて思った。実際美大はあんなフワフワしてないし教授ともそんなに仲良く無いし、どちらかといえば作品作るまでに色んな事考えては苦しんで、の日々だったから全然違うんだけど作品のことを考えて苦しんだりモヤモヤしたり友人と語り合ったり、そして作品を描いたり作ったり、出来上がった作品について友人と語り合ったりっていう状況が今死ぬほど恋しいんだと思う。戻れるもんなら戻りたい。というか、今そういう環境が欲しい。作品を作る時間が欲しいというより、環境とそれを認めてくれる人たちが欲しい。なんで私が握ってるのはダーマトグラフじゃなくてテニスラケットなんだ?と思う事もしばしばある。(一方、諸々抜きにしてテニスをするのは個人的にとても好き) 私はそこまで強くない。強くなるのは無理。24年間生きてきて、強くなりたい・何言われてもめげない心を手に入れたいと思い続けてきたけど、人の性格は変えられない。

 

 そんな話を昨日の姉との電話の中で話したら、「彼氏作った方がいいよ」と言われた。理由は分かるけど…分かる 自分の味方が男性って心強い。でも、そうしたけりゃそうしてるわ!!!!!!!!!!!!!!!

人生って!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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しみ

 そばかすが増えている。いや、そばかすっていうか、微そばかすっていう程度だったんだけど、完全にそばかすになってしまった。実家の化粧台の鏡は、昔から異常に写りが良くて、見えなくて良い所まで見えてしまう。毛穴とか。ニキビとか。ホクロとか。消えてほしい顎毛とか。鼻の下のクソほど濃い産毛とか。人間の顔面、いらんもん多すぎでしょ。

 仕事の関係上、日光を浴びる事が多くなってしまったせいでふつうにそばかす増えた。確実に増えている。母に見せたら「本当だ!お母さんの遺伝だね」などと、同志が増えたみたいに笑っていたけど、まだ同志にしないで欲しい。毎日日焼け止め塗っているのに、増えるんだ。そりゃそうだ、食生活がクソだから。

 

 さてGW。初日は仕事だったけどその後は三連休が取れた。※取った

4日は母と横山大観展を見に行った。生々流転、人多すぎて見た気がしなかった。母は生々流転のマスキングテープを買っていた。5日は母と地元をサイクリングして、よつばとの14巻を買った。今日は、窓掃除をする父と、その父を追いかける猫を眺めながら何食べを全巻読み返してから、実家を後にして職場で仕事を片付けた。なんの変哲もない、普通の三連休だった。

 職場で、先輩から「GW何してたの?フェスとか行った?」と聞かれ、「いや何も…母と美術館行きました」と答えたら「友達いないのかよ!」などとストレートに気にしている事を言われた。GWが休みな友達がいねーよ…。本当、いろんな仕事があるわな。

  はあー。今年24になるのに、本当に毎年何のイベント(乙ゲー的な意味の)もないまま過ぎて行くんだよな。去年だって、今年こそは人を好きになりたい!と言い続けてたけど、私が好きになったのは6人のおじさんアイドルと画面の向こうの青い髪の男の子だった。これでも、ちゃんと男性を好きになっているんだからマシなほうだと思う。※一昨年は女 今年は何か、ちょっとでも去年と成長できるといいな。フラグ立つといいな。フラグとか言ってる時点で終わってんだけどさ。

 

とりあえず増えたそばかすを消す為に、顔面にビタミンを叩き込んでいこう。 

 

 

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20180419

 今年度は立場がガラッと変わったので、日々仕事に追われに追われている。去年に比べて3時間くらい退勤が遅い。去年の業務量でさえ残業時間は過労死ライン普通に超えているというのに、今年はどうなるんだ。冥界ラインか?いい加減にしろ。

 というか仕事が終わらないのは効率悪いやり方をしているのもあるだろうし、初の業務が多いから時間かけて恐る恐るやってるからっていうのもあるんだろうが、改めて業務量と人員のバランス狂い過ぎだろと思う。こんな世界滅亡してしまえ。

でも言えない。だって環境が良いから。

 どうやら私は対人運がいいらしく、今のチームのメンバーが最高に良い。私は一番年下でポン&コツなんだけど、それ以外が大魔王・大魔王の側近・妖精の女王、みたいなハイレベルな人たちで、安心感がすごい。すごい以外の言葉で表現できない。例え私が失敗してぶち壊しても、神速で修復できるようなメンバー。

 あえて2度書くけど、私は対人運がいいらしい。先日、2番目のボスと世間話をしていてたまたま試験の話になったんだけど、「ぶっちゃけ試験どうせ落ちるだろうから大学院行こうと思ってました」などと、ぶっちゃけすぎにも程があることを言ってしまった。2ボスは、本当に心の底からという感じで「あなたは本当に運がある人なんだねぇ」と言っていた。なんか、前にも医者に言われたなあ。運があるっていうのは1つの才能なんだよって。たまたま運が良かっただけじゃないんだよって。

 ま、ちなみにこれを親と姉に話したら「え、それって呆れてたんじゃないの?」と言われたわけだが、私は才能だと思うようにしている。

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20180401

悲しい話をします。

 

 完全週休二日制の職業の筈がノー週休な私ですが、先月某日、日曜が休みだったので土曜の夕方は後楽園へゴー&土曜はK-Dojo見に行こう企画を立てていた。特に土曜夜はG☆Lがメインの試合なので、全盛期を知らないニワカなりにいっちょ行ってみっか!とワクワクしていた。一緒に行く親友の話だと、立ち見券は早めに行けば取れるくらいにしか思ってなかった。…やはり全盛期を知らないニワカには奇跡は起きなかった。

 そもそも土曜の仕事が終わるのが昼だったのが、前日に3時に変わったことから逆奇跡が起きていた。つまり、8:00-11:00だったのが12:00-15:00に変わった。後々考えれば、これが全ての元凶だった。発覚した時点で急いで親友に電話で平謝りし、「当日券は全て君に任せた」と丸投げ。そして当日、15:00に仕事を終えてスマホを見ると鳴り止まない悲しい通知。「人がやばい…」「先着150人だって…」「いま170人目くらいだからむりかも…」なんてこと。やはりG☆Lのちからはつよすぎる。とりあえず発売の四時まで待ってみるが、返信は「ごめん、無理だった」。

 うう〜!悔しい。私の仕事の時間さえ変われなければこんなことには…。そしたら私が12時くらいに後楽園に着いてたのに…と結局怒りの矛先を全て時間変更のせいにして、散々自宅で地団駄を踏んだ。とりあえず、親友は後楽園にいるので合流しなければ。車に乗った瞬間に「もしかして、車で行った方が早くね?」という謎の直感が働く。ナビと乗り換え案内を交互に見ると、確かに電車の方が20分くらい遅い。しかも直近の電車が30分後で、待ち時間が惜しい。どんだけクソ田舎だよ。ということで、急遽車で後楽園へ。(この時の判断が間違っていたと知るのは数時間後)

 アクアラインより湾岸沿いを回る方が早いようなので、ディズニーを遠目に見たりレインボーブリッジを駆け抜けたり高速をスイスイ進む。首都高?ナビあるから余裕〜^^なんて本当に、文字通りめちゃくちゃ調子に乗っていたのだが流石千葉のカッペ、池袋あたりで突如 迷 子になった。

 いや、言い訳させてほしい。ナビ君の「左方向です」のタイミングがおっせえ!その後も何回か「左方向です」「右方向です」に狂わされ、高速降りてからもぐるんぐるん迷子に。お〜〜〜〜りる〜〜〜〜〜もうこ〜〜〜んなメリ〜〜〜ゴ〜ラ〜〜〜〜ン状態になり、意識が朦朧(?)としてきたところで突然東京ドームを発見。めちゃくちゃ急いで駐車し、親友と合流した。この時には既に6時を回っていた。トータルで考えたら電車で行った方がどう考えても早かった。

 ともかく、せっかくなので水道橋ショップでグッズ(内藤さんのパーカー)を購入し、近くのマックで充電しながらワールド観戦することにした。すぐそばに後楽園ホールがあるのに、こんなに切ない事は無いなと思いながら片方ずつのイヤホンをつけて、ちいさなちいさなスマホの画面を2時間くらい見続けていた。

 

結果的に、その後エーブリエータスに行けたし翌日はK-Dojoの試合を見に行き、試合後に渋谷のハオミンに行ったり中々楽しい二日間を過ごせたんだけど、「当日券」を信用してはならないな、ということを肝に銘じました。二度とこんな悲しい気持ちにならないように清く正しく生きよう。

 

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20180218

 先週の三連休は色々な条件が重なって全オフという奇跡が起きたので、実家でぬくぬくと過ごした。1日目は法事、2日目は母姉とスパ銭&全員で炭火焼き鳥のコースを食べるなど。3日目はアパートに戻る予定だったけど急遽姉とフェリーで横須賀へ。いい連休だった。今後数カ月は絶対にこんなことない。絶対に。

 

 で、今週は何してるかっていうと土日とも出勤。別にそれはいい。なんなら平日サボッてる分を一気に取り戻してるだけだから。そんなことより、今日は先輩から聞いた話がちょっとグサグサ来てる。要約すると、「うちの職場は前に比べて人も変わったから笑顔が増えて雰囲気良くなった、他にこんな職場ない」ってだけなんだけど…午前中に別の先輩にも「他だとこうはいかないからね」って言われ、こうも強調されるとなんだか自分が新卒でいい職場に来て温室でぬくぬく育っているのを良く思われていないような気がしてきた。ここまでうちはいい、やりやすい、って話を聞けば聞くほど今後バチが当たるんじゃないか…と思ってしまう。(常に最悪を想定する女)しかも、そんな職場でまあまあなミスを連発してる私、ヤバくないか?

そんなことを先輩に言ったら「まあ今後キツいとこに行く可能性もあるし、今は今でいいんだよ」とのこと。う〜〜〜ん…百理ある。「そうですね。まあでも私楽観的なのでなんとかなるかもしれないです。寝たら忘れるし」とかなんとか言って、笑って話は終わった。が、退勤中の車の中で思い出した。自分が卒制の講評前一週間固形物が食べられなくなるほど精神的に病んだ事とか、就活と勉強と制作で悩みすぎて大学のカウンセリング行った事とか。

 え〜待って待って…私全ッッッ然強くねえ!!!!!!!講評で何回泣いたことか!どうでも良い事で何回深夜に飛び起きて泣いたことか!どこが楽観的だよそんなラフな人間じゃないよ。常に最悪を想定して生きてるよ。365日中、150日は下痢だよ。未だに大勢の前に立つと心臓がバクバクするよ。大きなイベントの前は頭痛出るよ。ひどい生理痛持ちだよ。もう段々関係なくなってきた。

いや〜本当、なんて適当な事を言ってしまったんだろう。適当・マイペースが私の持ち味でもあるけど、反面不安症みたいな部分もあって、特に生理前がそういうこと多いから命の母A飲んでた時期もあるというのに。(母親から、なんで更年期?とか言われながら)

 

 

 結局帰宅した後も悶々と考えてしまって、もしかして私転勤したら続かないんじゃ?なんてどうしようもない先のことばかり考えて、いやそうなる前にまずは自分がどんな人間かもう一度考え直そう、ってなったのが夕方。大学の時の3年日記を引っ張り出して読み始めたのが6時くらい。改めて読み返すと字がめちゃめちゃ汚くて読み辛いし、語彙力がなさすぎる。大体「〇時からバイト」「ワーイ!」「疲れた」の単語が多い。他に書くことないのか?と思いつつも、熱量は凄い。一週間に予定がめちゃくちゃ詰まってる。もしかして、今よりこの頃の方が忙しいんじゃないの?

 例として挙げると、ちょうど去年の今頃。祖母が亡くなってすぐ通夜と告別式の準備、告別式は5時起きで準備、その日の夜に東京戻って後輩とクラシックコンサート(もともとチケット取ってたから行かざるを得なかった)翌日は大学で展示の作品詰め込み&超特急で旅行準備、その翌日から卒業旅行。これだけでも忙しないのに、夜行で帰宅してアパートに着いてから即着替えて千葉に採用前面接に行っている。そしてその翌日は展示の搬入で都内に。そしてそして、その翌日はボランティアで埼玉に。…これ一応春休みの筈なんだけど読んでてこっちが疲れてくる。

大学で何してた?って聞かれて、何かなーと思うとサークルもやってなかったし大学とアパートとバイト先の往復以外に何も思い浮かばなかった。けど日記を読んで蘇るあの日々。工房のコンポでラジオ聴きながら製版したり、池の近くの喫煙所で煙草吸いながら駄弁ったり、学食でミートスパ食べながら鬱みたいな絵の話したり、アトリエで白飯炊いてみんなでなめこご飯食べたり、空き時間に芝生で昼寝したり、コンクールのオリエンで最後列でゲームしたり(同期はBLマンガ読んでた)、radikoバナナムーンGOLD聴きながら壁に向かって絵描いた卒制の日々とか、etc…あれ?私結構ハチクロ(青春)してたじゃん。これを青春と呼ぶかは人それぞれだけど。

 そんで、しばらくこの汚い字と詰まった予定と、楽しそうな文面を見て、蘇った思い出と共に大学4年間を振り返りながら徐々にメンタルを戻していった。本当に、本当に打たれ弱いけどすぐ戻れるのは私の良いところだと思う。駐車場とかにあるオレンジと白のポールみたいなメンタルでも、4年間毎日色んな事考えながら色んな場所行きながら、ちゃんと生きてた。講評でムカつくこと言われたり大したことないとか普通とか言われても、自分が納得いく作品作りたくて泣きながら制作してた。私、やればできる人間じゃん!多分!

 転勤はまだまだ先の話だし、大体転勤した先がヤバい環境とは限らないし、別のベクトルで日々嫌な事は勿論いくつもあるけど「この世界は捨てたもんじゃない」ですよね。(ここでアイドルネタを入れてくるオタクの鑑)よ〜し、仕事頑張ろっ。

 

余談だけどスパ銭の休憩室で読んだハチクロ全巻、BOOKOFFでセット買いした。「オトナ買いするぞ〜!」ってメッチャ意気込んでレジ持っていったら500円だった。余った金(?)で別の商業BLを買った。そんな連休でした。

ていうか、冷静に考えたらハチクロのモデルになった大学でハチクロみたいな青春はしたけど、ハチクロみたいな恋愛はしてない。ハチクロゲシュタルト崩壊してきた

 

 

そんなこんな、内容の無いどうでも良い事を打っていたら小平さんが金メダル。本番で記録残せるのってすげえな。本当におめでとうございます。私も(?)頑張ります。

 

 

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